Friday, October 26, 2012

交流:モンゴル生徒らと 歌やゲーム楽しむ−−恵那・上矢作小 /岐阜

モンゴルとの交流を続けている恵那市上矢作町の市立上矢作小学校に10日、モンゴルの12〜14歳の生徒や教諭ら11人が訪れ、児童らと歌やゲームを楽しんだ。同町モンゴル国友好協会(伊藤雅晴会長)が招待したもので、今年で12回目になるという。

招待されたのは、日本の中学生に当たる生徒8人と教諭、通訳ら。体育館で開かれた交流会では、同小の児童が合唱などで歓迎。モンゴルの生徒らは、広大な草原が目に浮かぶような緩やかな横笛演奏や、日本語で歌う「里の秋」、モンゴルの曲に合わせたダンスを披露した。じゃんけんゲームなどで一緒に遊んだ後、教室でお互いの文化や生活などについて話し合った。

9日に来日した。この日は可知義明市長と市教委も訪問した。夜はふれあいセンターで歓迎会に臨んだ。11日からは上矢作中学校や吉田小学校への訪問、小里川ダムの見学などを予定。ホストファミリー宅で2泊のホームステイをして16日に帰国する。【小林哲夫】

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