Monday, February 29, 2016

気分は遊牧民…富士山雪まつりモンゴルフェア

山中湖村平野の「山中湖交流プラザきらら」で開催中の「山中湖 富士山雪まつり」の会場に27日、モンゴル遊牧民の移動式住居「ゲル」が登場した。

この日から始まった「モンゴル友好フェア」に合わせて建てられた。標高が高く、気候が似ているモンゴルとの友好を深めようと、山中湖観光協会などが企画。ゲルの中は民芸品で飾られ、モンゴル人留学生らが母国の文化を紹介している。民族衣装「デール」を着て記念撮影もできる。

 モンゴルと日本の交流に取り組んでいるNPO法人「太陽の子」理事長のゾムブ・ナランチメグさんは会場で案内をしながら、「多くの方にモンゴルの文化に親しんでもらいたい」と話していた。

 フェアと雪まつりは28日も行われる。入場無料。

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