2009年と同様に経済危機になる可能性が高かったため、チンギス国債を急遽発行し、為替相場を安定させ、価格上昇の圧力より守る必要があったと説明した。
また、国民が工場を建設しよう、インフラ開発をしようとしても資金がなかった。
今、国債を発行し、資金調達しようとしても同様だった。問題は資金ではなく、人にあった事を証明している。
昨年11月に国際市場から調達した15億ドルの国債を何に使うか、どんなプロジェクト、プログラムに融資するかは未だに不透明である。
ドルノゴビ、ドンドゴビ、ドルノド、ウムヌゴビ、バヤンホンゴル、フブスグルの6県をウランバートル市と繋ぐ約1,300キロの舗装道路に3億ドルを融資する。
また、タワントルゴイ~ガシューンスハイト間の276キロの鉄道を建設し始めるのに約4億ドルを支出するそうだ。
約2億ドルの融資が必要だそうだ。
今日までモンゴル国は自国の飛行機が1機もない事から、この問題を解決すると大臣が語った。
モンゴル国が直面している一番の問題である電力不足問題を解決するため、第5火力発電所を建設する準備をしている。
会社側から債務を返済するのに必要な金額をチンギス国債から融資する事を要求した。
短期間の融資で債務を返済した後、中国と長期間の売買契約を締結し、石炭を国際市場価格で、合意した割り当てで輸出する事が可能になるそうだ。
これにより、「エルデネス・タワントルゴイ」社の長期間融資問題が一挙に解決されると見ているそうだ。
今年度からいくつかの工場が操業開始される。
100万トンの生産能力を持つフトゥルのセメント工場が7月に操業開始されるそうだ。
工場の融資の一部は開発銀行からだ。
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