Unuudur新聞電子版より(2013.02.01)
ウランバートル市議会の定例会議が昨日(1月31日)開催され、
ゲル地区の
再開発の実施を開始する一部の場所を決定する議案を討議し、100%の賛成で可決した。
これに併せて12のプロジェクトを実施し、4万2,600世帯が生活インフラの整備された快適な住宅へ移ることとなり、同時に
大気汚染も30%減らせ、2000年の水準に戻ることができるという。
例えば、
ゲル地区を
再開発し、住環境改善のための7つのプロジェクトでは、2920単位面積の土地を
再開発することで、4,744世帯の快適な住宅街ができあがる。
これにより、4,700台の石炭ストーブが排除される。
一方、
ゲル地区再開発を行い、住宅化するプロジェクトで、5つの地区に3万7,900世帯のアパートが建てられることにより、
大気汚染の中心部に位置する7,355単位面積の土地が明け渡される。
「第一期部分の
再開発計画の実施が始まれば、
ウランバートルの環境の災害的な状態を取り除ける。
ゲル地区の住民が期待し想像していた美しい環境に住める条件が備わる」と
バトウール市長 が強調した。
第一段階では、12の
ゲル地区の土地の
再開発計画するのに、合計1,798億トゥグルクが必要であり、竣工まで6年間かかると予定している。
原文はこちら訳:オンドラル
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