2人はモンゴル・中央県中央病院の産婦人科医師サンダグ・トゥグスバヤルさん(39)と、助産師のドゥゲルドルジ・ゲレルマーさん(46)。3日から約1か月間、同病院で胎児の様子を調べる医療機材などの使い方や、栄養管理など妊産婦へのケアの方法を学んだ。10月1日に研修を終え、同2日に帰国する。
柴田・病院事業管理者が「中央病院の印象はどうでしたか」と尋ねると、ゲレルマーさんは「仕事への熱意、患者さんへの迅速な対応に感動しました」。トゥグスバヤルさんも「母国でも研修の成果を生かせるよう、がんばりたいです」と答えていた。
(2012年9月29日 読売新聞)
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