Monday, October 1, 2012

モンゴルの子供たちのホームステイ先を募集 来月3~5日 静岡

■1家庭に1~2人宿泊

11月にモンゴルのドルノゴビ県から、約20人の子供たちが本県を訪れる。静岡・モンゴル親善協会(北川雅弘理事長)では、子供たちを受け入れるホームステイ先を募集している。

本県は、昨年7月にドルノゴビ県と友好協定を締結。今年5月に発足した同協会では6月に発足記念事業の第1弾として、同県から13~14歳の男の子10人を招待している。

同協会事務局の海野光治さんは、6月の子供たちの様子について「モンゴルには動物園と海がない。子供たちは動物園も喜んでいたが、彼らが大浜海岸で初めて海を見たときの反応には驚いた。みんな走り回ったり、海水をなめたり大騒ぎで、全身びしょぬれになって喜んでいました」と話す。

今回、記念事業の第2弾として来日する子供たちは、13~14歳の男女。11月1日から6日までの日程で県内に滞在し、動物園や県立焼津青少年の家でのキャンプファイアなどを体験する。子供たちはモンゴルの伝統舞踊を習っており、3日には、静岡市で開催される「大道芸ワールドカップ」に特別出演する予定だ。

ホームステイの日程は3日から5日の2泊3日で、1家庭に1~2人が宿泊する。ホストファミリーの応募資格については特に設けていない。応募の締め切りは10月15日までで、10月下旬にホームステイ先への説明会を行う。

申し込み・問い合わせは同協会事務局(電)054・209・7815まで。

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