Wednesday, March 27, 2013

安倍首相が30日からモンゴル訪問、安保や資源などで意見交換

[東京 27日 ロイター] 菅義偉官房長官は27日の臨時閣議後の会見で、安倍晋三首相が30、31日にモンゴルを訪問すると発表した。政治、安全保障、資源を含む経済や人的交流について幅広く意見交換する。

モンゴルは北朝鮮と親交があるが、菅官房長官は「当然、そういう(北朝鮮情勢)ことも議題になると予測される」と語った。また、資源国であるモンゴルは「日本にとって戦略的エネルギーを考える上できわめて重要な国」との位置づけで、資源に関する協議も行われる。

一方、先の衆議院選挙について違憲判決が相次いでいることに関しては「0増5減はすでに決まった話だ。決めたことを着実に進める」と指摘。さらなる改革については「(判決を)真摯に受け止めながら、進めないといけない。各党、各会派にいろいろ意見があるが、大局的観点から話し合って検討を進めるべきだ」とした。

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