Wednesday, March 27, 2013

モンゴルの環境・インフラを支援 安倍首相、訪問時に表明へ

安倍晋三首相は30日からのモンゴル訪問で、首都ウランバートルの大気汚染問題への技術協力や、渋滞解消に向けた交通インフラ整備への支援を表明する。エネルギー開発を巡る連携強化をめざし、エルベグドルジ大統領との会談では経済連携協定(EPA)の交渉を加速することでも合意する見通しだ。

政府はモンゴルで世界最大級の炭田開発や、投資や契約に関するルールづくりなど外国企業の進出を促す環境整備を支援。医療分野の人材育成でも協力する。菅義偉官房長官は27日の記者会見で「日本が戦略的なエネルギー対策を考える時、モンゴルは極めて重要な国の一つだ」と述べた。

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