Wednesday, March 27, 2013

両横綱、化石発掘を体験…緊張「一気に汗出た」

大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区)で開催中の「発掘!モンゴル恐竜化石展」(読売新聞社など主催)に2日、大相撲の横綱でモンゴル出身の日馬富士(28)(伊勢ヶ浜部屋)、白鵬(27)(宮城野部屋)が来場し、同国で発掘された標本骨格を見学するとともに、発掘作業も体験した。

日馬富士は高さ5メートルの肉食恐竜タルボサウルスの標本骨格を見上げながら「大きくてびっくりした。いくら横綱でもかなわないな」と驚いた。

また、スポイトで風を送りながら小さな化石を発掘する作業を体験した白鵬は「7000万年前の貴重なものと聞いて一気に汗が出た。この集中を相撲に生かしたい」と話していた。

(2013年3月3日14時37分 読売新聞)

No comments:

Post a Comment