12日未明、愛媛・今治市沖の来島海峡で、乗客と乗組員450人余りが乗った長距離フェリーと貨物船が接触した。
ケガ人はいなかった。 12日午前2時55分頃、今治市沖の来島海峡で、大阪南港から北九州市・新門司港に向かっていた「名門大洋フェリー」の「フェリーふくおか2」とモンゴル船籍の貨物船「RYOFU」が接触した。 フェリーには乗客と乗組員計452人、貨物船にはロシア人乗組員14人が乗っていたが、双方の船にケガ人はいなかった。 今治海上保安部の調べによると、フェリーの右舷後部と貨物船の左舷船首が接触したということで、業務上過失往来危険の疑いで双方の船の乗組員から事情を聴き、事故原因を調べている。
No comments:
Post a Comment