Friday, January 25, 2013

鬼嵐、7戦全勝幕下優勝で再十両へ…初場所13日目

◆大相撲初場所13日目(25日・両国国技館) 幕下は東筆頭で30歳の鬼嵐(モンゴル出身、朝日山部屋)が7戦全勝で優勝し、来場所の十両復帰を確実にした。

序二段は、新十両だった昨年初場所で右膝に大けがを負い、5場所連続で全休していた阿夢露(ロシア出身、阿武松部屋)が、再起の場所で7戦全勝優勝を果たした。

三段目は近大出身の浜口(三重県出身、木瀬部屋)、序ノ口は左膝のけがで番付を落としていた元幕下の31歳、玉皇(高知県出身、片男波部屋)がともに7戦全勝で制した。

▽幕下優勝(7戦全勝)

鬼嵐(おにあらし=本名ウルジーバヤル・ウルジージャルガル)東筆頭、モンゴル・ウランバートル出身、朝日山部屋。00年名古屋場所初土俵、昨年名古屋場所新十両。得意は左四つ、寄り、上手投げ。184センチ、121キロ。30歳。

鬼嵐「今場所は立ち合いで思い切っていけた。何も考えずにやったのがよかった。(再十両確実な来場所は)今度は違うぞというのを見せたい」

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