Friday, January 25, 2013

モンゴルとの絆深める 船橋で国交40周年の集い

日本とモンゴルの国交樹立40周年記念イベント「講演と音楽の集い呼ぼうヨ春を唄おう春を」が、船橋市本町1のきららホールで開かれた。音楽家のアヨーシ・バトエルデネさんがモンゴルの代表的弦楽器「馬頭琴」の音色を響かせれば、日本側は地元船橋の「さざんか少年少女合唱団」が春の歌を披露。会場には両国から約200人が集まり友好を深めた。

主催は、1991年からモンゴルとの交流事業を続けるNPO法人「日本・モンゴル虹の会」(市川市、藤本幹子理事長)。

講演を行った駐日モンゴル大使館のエルデネツォグド・サラントゴス参事官は「モンゴルの民主化後、経済が苦しい時に最初に手を差し伸べてくれたのは日本だった。日本とモンゴルの関係はアジアでモデルになることができる。未来志向で一緒に課題を克服するために、この(二国間の)精神を見習ってもらいたい」と語った。

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