Friday, January 25, 2013

モンゴル船籍タンカー、沖縄で座礁…機関長死亡

14日午前0時55分頃、モンゴル船籍の小型タンカー「TJ88」(99トン)から、沖縄県宮古島市の伊良部島の東2・2キロの沖合で浅瀬に座礁したと第11管区海上保安本部(那覇市)に連絡が入り、航空機や巡視艇が出動した。

宮古島海上保安署によると、ミャンマー人乗組員7人のうち、機関長の男性(60)が同島東側の漁港沖で見つかり、死亡が確認された。船長の男性(46)は行方不明となっている。残る5人のうち、4人は同島北側の岩場で救助され、1人は自力で島に泳ぎ着いた。

現場海域は当時、風速18メートル、波高4メートル以上で、強風波浪注意報が出ていた。
(2013年1月14日19時30分 読売新聞)

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