assa.mnより(2012.12.03)
近年、
鉱山分野が
モンゴル国の経済に重要な役割を果たすようになった。
モンゴルの国土の何パーセントに鉱業活動が行われているか見てみよう。
現在、国土の総面積の0.5%に
採掘権益、13.2%に
探査権益があるという調査がある。
現状では、石炭54、
鉄鉱石4、
金127、
銅5の
採掘権益があるそうだ。
バヤンゴル、トゥムルテイ、トゥムルトルゴイ、ホスト・オール、タヤン湖、バルギルトの
鉄鉱石鉱床で採掘している。
これらの鉱床から昨年度は65%含有率の600万トンの
鉄鉱石、粗鉄が輸出されたというデータがある。
今年度には900万トンに達する見込みである。
将来的には2015年には1,300万になる計画だそうだ。
今年の10月末時点では、
金採掘業者が
モンゴル銀行に2.7トンの
金を提出した。
専門家たちはタウト、オユトルゴイ、バヤンアイラグなど大きな
鉱山の開発が開始されれば、来年からは
金、
銅の産出が増加すると述べている。
記者:T.エルドマー
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