Saturday, December 8, 2012

モンゴルと外交関係40年 別府で記念行事

日本・モンゴル外交関係樹立40周年を記念した行事「人と自然が共生した潤いと活力のある地域創造交流ステージin大分」(大分合同新聞後援)が2日、別府市のビーコンプラザであった。NPO法人「大分人材育成・地域文化交流協会」の主催。

約700人が来場。駐日モンゴル国特命全権大使のソドブジャムツ・フレルバータル氏、駐モンゴル日本国特命全権大使の清水武則氏らが「両国民の意識や感情が変化し、『近くて遠い国』から『近くて親しい国』になった。今後も友好交流と連携の強化が大いに期待される」とあいさつ。1980年代にモンゴルの首相を務めたドマーギーン・ソドノム氏が講演した。

文化交流イベントでは、日本から舞楽「陵王」、モンゴルからは来日した約30人の歌手や演奏家が16の演目を披露。馬頭琴の演奏に合わせた歌、伝統的な舞踊などで観客を魅了した。
3日はモンゴル出身の力士も出場して大相撲巡業宇佐場所が開かれる宇佐市、4日は清水大使の出身地の九重町でも交流行事がある。

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