Friday, December 14, 2012

古里の名物味わい歓談 都内で静岡県出身者ら400人集う

県は27日、首都圏で活躍する本県出身者らを招いて「ふじのくに交流会」を都内で開いた。各界から約400人が集い、本県産の食材を使った料理を味わいながら親睦を深めた。

交流会の第1部で、川勝平太知事がモンゴルのソドブジャムツ・フレルバータル駐日大使と対談した。川勝知事は「(日本の)技術と(モンゴルの)資源を通じた経済関係の構築は確実にできる」と述べ、青少年を含めた交流促進の重要性を訴えた。

第2部は立食形式で行われた。来場者は静岡県人会の川合正矩会長(日本通運会長)の音頭に合わせて、藤色の「藤枝ハイボール」で乾杯した。本県産のサクラエビやシイタケを使った料理や、静岡おでんなども振る舞われた。

モンゴルのほか、韓国など本県と交流のある国の大使も出席した。韓国の申駐日大使は「静岡は住みやすい県。さらに交流が深まることを期待している」と述べた。

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