Wednesday, December 26, 2012

国体少年個人王者、亜大野球部投手…有望、異色の16人受検 新弟子検査

大相撲初場所(来年1月13日初日、両国国技館)の新弟子検査が26日、東京・両国国技館で行われ、青森・三本木農高1年で今秋の国体少年個人を制した打越奎也(16)=阿武松部屋、亜大野球部投手で平成19年夏の甲子園大会準優勝の広島・広陵高メンバーだった森宗順平(22)=藤島部屋=ら多彩な16人が受検し、全員が体格基準(身長167センチ以上、体重67キロ以上)を満たした。

強豪の鳥取城北高相撲部の監督を父に持つ日大出身の石浦将勝(22)=宮城野部屋、十両経験がある幕下北●(=石へんに番)磨の弟の嶋田哲也(22)=北の湖部屋、モンゴル出身で千葉・流山南高相撲部のチミデレゲゼン・シジルバヤル(18)=追手風部屋=らも受検。初場所では16年の25人に次ぐ多さだった。

合格者は内臓検査の結果を待って、初場所初日に発表される。

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